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よくあるご質問
誰がGEN H-4を開発したの?
GEN CORPORATION社長:柳沢源内により開発されました。
この人です。テレビで見たことありますか?
「源内」と言う名前は本名です。芸名ではありません。
GEN H-4ってどれくらいの大きさなの?
ローター直径:4m
機体の高さ:約2.5m
乾燥重量:約75kg
GEN H-4はアメリカ製ですか?
違います。
GEN H-4は長野県松本市にあるエンジニアリング・システム社にて開発されました。
(現在は航空機部門のみ独立し、GEN CORPORATIONになっています)
小型(Kogata)・軽量(Keiryo)・高性能(Kouseinou)と日本お得意の三拍子そろった純国産製品です。
本当にとべるの?
飛べます。
上昇、下降、ホバリング、旋廻など、通常のヘリコプターのできるうごきは一通りできます。
飛行速度はどれくらい?
GEN H-4は現在「第一段階」というカテゴリーで運用試験を行っています。
許可が出されているのは
「速度5ノット(約2.5m/s)以下、地面効果内(地上高度3mぐらい)の飛行」です。
車による牽引テストの結果からは、時速90kmぐらいのスピードが出るのではないかと予想されています。
どのくらいの時間飛べるの?
パイロットの体重によってだいぶ変わります。
また、飛ぶ場所の気温、気圧、高度によっても大分変わってくるようです。
現在長野県松本にて運用試験を行っていますが、一回のフライトはおおよそ10分ぐらいにとどめています。
連続では30分の飛行が可能です。
燃料は何をつかっているの?
ガソリンと2ストロークオイルの混合油を使用しています。
特別な航空燃料は必要ありません。
燃料タンクの大きさはどれくらい?
10リットルです。
ウルトラライトプレーンの規格では、燃料タンクの容量は20リットルに制限されており、
GEN H-4はこの規格に入るように設計されています。
燃費はどれくらい?
一時間あたり19リットルぐらいです。
これはパイロットの体重が70kgとしての平均値です。
パイロットの体重が重くなったり、フルスロットルの状態が長く続けば当然燃費は悪くなっていきます。
エンジンは何をつかっていますか?
4基のGEN125エンジンを搭載しています。
GEN 125は自社開発した125cc10馬力の水平対向2気筒の強制空冷エンジンです。
エンジンについての詳しい情報はこちらをご覧ください。
テイルローターはどこ?
GEN H-4にはテイルローターがありません。
通常のヘリコプターはテイルローターがないと、ローターの生み出す反作用による回転力により、その場でぐるぐると回ってしまいます。
しかし、GEN H-4同軸上の二組のローターがそれぞれ反対方向に回転することにより、それぞれのローターが生み出す反作用による回転力を打ち消しあっています。
そのため、テイルローターがなくても機体は回転することなく、方向を維持することができるのです。
ローターはなにでできているの?
C-FRP(カーボン複合材)です。
C-FRPを使用した、高強度、軽量なローターブレードで、
自社製作しています。ローター1本の重さはおよそ1kgです。
パラシュートはつけられますか?
弊社でも各パラシュートメーカーに問い合わせていますが、非常に高価であるためまだ実機による確認ができていません。
パラシュート取付を検討されているお客様は自己責任にて取付を行ってください。
高さはとれくらいまであがれますか?
地上高度は3~4mの高さに制限しています。
落下時の安全確保の方法がまだないため、現在この高度にて運用を行っています。
どれくらいの距離を飛ぶことができますか?
GEN H-4は試験機体扱いであるため、決められた地所内でしか飛ばすことはできません。
広い場所が確保できれば、その中を自由に飛ぶことができます。10km程度の可能性はあります。
現在弊社では10m四方の試験場しか許可がでていないため、航続距離は未確認です。
誰でものれるの?
GEN H-4の操作は非常に簡単です。2時間ほどの訓練で浮上することができます。
ただし、日本国内では航空法28条但し書きの許可を受けた人に限られます。
飛行訓練はむずかしい?
もし自転車に乗られる方であれば、自転車にはじめて乗ったときのことを思い出してください。
はじめはバランスがとれず、よたよたとしますが、バランスをとるコツをおぼえるとすいすいとのりまわすことができます。
GEN H-4の操縦も似たようなものです。
浮上しはじめたときのバランスをとるコツを覚えてしまえば、後はそんなにむずかしくありません。
体重制限はある?
現在90kgぐらいの人までがのることができます。
しかし、これはぎりぎりの値で、周囲の環境によって大分左右されてしまいます。
たとえば、松本のような高地で、夏場気温が30度近くになると、80kgの人でも浮き上がることが難しくなります。現在エンジンを改良し、誰でもどんな場所でも飛ぶことができるようにしていく予定です。
どうやって操縦するの?
GEN H-4は、コントロールバー、アクセル、ヨーコントロールスイッチの3つで操作します。
 
コントロールバーは移動するときに使います。
手前にひくと、ローターは前傾し、前に進みます。
前方に押すと後方へ進みます。
右に行くときは左にコントロールバーを押し出します。
左に行くときはその逆です。









アクセルを開けるとローターの回転数があがります。
上昇したいとき、パワーが欲しいときはアクセルをあけます。
降りてくるときはゆっくりとアクセルをもどします。
 
向きを変えるときはヨーコントロールスイッチを使いモーターで上下のローター回転数に差をつけてやります。
右に旋廻したいときは下のローター回転数を増速します。
左に旋廻したいときは上のローター回転数を増速します。
オートローテーションはできますか?
現在研究中です。
GEN H-4のブレードは固定になっています。
左右のブレードのバランスをとる為のバランスダンパーはついていますが、
ピッチを変える機構はついていません。
そのためオートローテーション状態にはいっても、最後のフレアをかける操作ができません。安全に着陸するためには、走行着地する方法が考えられています。ただし、他のヘリコプターにおいても、オートローテーションによる着陸は非常に難しいといわれています。
もしもエンジンが止まったら?
止まったエンジンは自動的に動力機構から切り離されます。
そのためたとえエンジンがひとつ止まっても、他のエンジンの負荷となることはありません。
また4基あるエンジンのうち1基がとまっても急に落ちてくることはありません。
残り3基のエンジンで軟着陸が可能です。
どうやって機体のむきをかえているの?
上下のローターの回転数に差をつけ、その反作用で向きをかえています。
ヘリコプターが発明されたころは、その多くが二重反転式のローターを持っていました。
しかし、反作用による回転を抑えることには成功したものの、今度は向きを変えようと思ったときに、
上下のローターの回転差をつける機構ができず、徐々にテイルローターを持つ現在のヘリコプターに姿を変えていきました。
GEN H-4はミッションケースの中に上下のローターの回転数を変える機構を組み込むことに成功しました。
そのため、テイルローターがなくても向きを変えることができるのです。
値段はいくらぐらいするの?
750万円(税別)です。
詳しくは、こちらの製品紹介ページをご覧ください。
どうすれば手に入るの?
GEN H-4は現在キット形式にて販売しています。
したがって購入された方は自分でGEN H-4を組み立てることになります。
組み立てるために特殊な技術や工具は必要ありません。
購入を希望される方はまず契約を結んでもらいます。
契約内容には航空法を守ることなどが明記されています。
契約後、まず代金の三分の一をお振込みいただきます。
そして機体引渡し時に残金を振り込んでいただきます。
キット形式とは?
機体は部品の状態でお客様にお渡しします。お客様ご自身で機体を組み立てていただきます。
組み立てるために特殊な技術や工具は必要ありません。
飛行訓練はやっていますか?
機体をお持ちのお客様からのご依頼であれば、飛行訓練を受け付けます。
現在こちらが行っているトレーニングと同様の形式で訓練をおこなうため、お客様が航空法28条ただし書きによる許可を受けている必要があります。
訓練費用につきましてはご相談ください。
組み立ては簡単ですか?
バイク整備ができる方であれば組立は簡単です。
専門の知識をもたない方でもお電話などでご連絡いただければ、ご指導いたします。
基本的には組立手順書どおりに組立ていただければ完成します。
納期はどれくらい?
ある程度機体の注文がまとまったところで製作にはいります。
半年ほどかかると思っていてください。
免許はいりますか?
GEN H-4を飛ばすための免許のカテゴリーが存在しないため、免許はいりません。
ただし、航空局の許可を取る必要があります。
日本で飛ばすことはできますか?
日本でGEN H-4を飛ばすには航空法の許可が必要です。
航空法の許可を受けた場所、人であればどこでも飛ばすことは可能です。
申請は難しいですか?
航空局に提出する書類につきましては弊社からアドバイスを行うことができます。
また、更新は、一ヶ月ごとになります。
航空法についておしえてください。
GEN H-4は現在「自作航空機」というカテゴリーの中で試験運用を行っています。
このカテゴリーには「超軽量動力飛行機」が含まれます。ウルトラライトプレーンという自作航空機もこの中に含まれます。
GEN H-4は3つの許可を国土交通省航空局から受けて試験飛行を行っています。その許可とは
 
1.機体の許可(航空法第11条第1項ただし書き)
耐空証明(車検のようなもの)のない航空機を飛ばす為の許可です。
2.乗員の許可(航空法28条第3項)
技能証明(免許のようなもの)のない人が航空機を飛ばす為の許可です。
3.離着陸の許可(航空法79条ただし書き)
空港以外の場所で離着陸を行う為の許可です。
 
詳しくはこちらを参考にしてください。
国土交通省航空局ホームページ
「超軽量動力機の安全確保について」


ところで、超軽量動力機は次のように定められています。

1. 単座又は複座であること。
2. 自重は、単座のものは180kg以下、複座のものは225kg以下であること。
3. 翼面積は10m2以上であること。
4. 最大水平速度は、185km/h以下であること。
5. 推進力はプロペラで得るものであること。
6. 車輪、そり、フロート等の着陸装置又は着水装置を装備したものであること。
7. 燃料タンク容量は30リットル以下であること。
8. 対気速度を計測できる機器及び高度を計測できる機器を装備したものであること。

GEN H-4の離着陸は操縦者の足でおこなうため、機体の車輪や脚は駐機時のスタンドと言えるものです。
このような煩雑な手続きをしなくても、「ハングライダー」や「パラグライダー」の仲間として、
もっと敷居の低い乗り物になることを願っています。
自分が持っている敷地内でも許可はいりますか?
必要です。空港以外の場所で航空機を利発着させるためには場外離着陸場の許可を受ける必要があります。
見学はできますか?
申し訳ありませんが、現在見学はおことわりさせていただいております。
 
GEN CORPORATIONはエンジニアリング・システム社の敷地内にあります。
エンジニアリング・システム社では様々な会社からの依頼による特注の自動化機器を製作しており、
そのほとんどに守秘義務契約が結ばれています。
そのため、GEN H-4をみたいというお客様であっても、工場内に案内することができません。
また、スタッフも少数であるため、見学希望のお客様に十分応対することができません。
 
年に数回GEN H-4は様々な展示会にて展示を行っております。
そこでは展示用の機体に腰掛けてみることもできますし、
スタッフに操作方法について詳しく聞くこともできます。(体験飛行はできません)
 
展示会についてはEVENTのページにて開催予定をお知らせしておりますのでそちらを参考にしてください。
体験試乗はできる?
体験飛行は受け付けておりません。
航空法により、GEN H-4は28条但し書きによる許可を得た人に限られています。
そのため一般のお客様の体験飛行は受け付けておりません。ご了承ください。
取材をしたいのですが
GEN H-4の取材につきましては、まず企画書を弊社までFAXもしくはE-mailにてご送付ください。内容を確認の上、こちらからご連絡いたします。
TV取材に関しては、スケジュールがたてこんでおりますので、最低1ヶ月前にご連絡をくださいますようよろしくお願い申上げます。また、機体の飛んでいる所の撮影がしたいというご要望を数多くいただいておりますが、こちらは原則としてお断りさせていただいております。飛行シーンがご入用である場合、こちらで撮影したDVテープ(ハイビジョン撮影のもの含む)または写真データをお貸しすることができます。社長 柳澤 源内へのインタビューはスケジュールの都合がつけば、お受けしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

誰がGEN H-4を開発したの?

GEN CORPORATION社長:柳沢源内により開発されました。
この人です。テレビで見たことありますか?
「源内」と言う名前は本名です。芸名ではありません。

GEN H-4ってどれくらいの大きさなの?

ローター直径:4m
機体の高さ:約2.5m
乾燥重量:約75kg

GEN H-4はアメリカ製ですか?

違います。
GEN H-4は長野県松本市にあるエンジニアリング・システム社にて開発されました。
(現在は航空機部門のみ独立し、GEN CORPORATIONになっています)
小型(Kogata)・軽量(Keiryo)・高性能(Kouseinou)と日本お得意の三拍子そろった純国産製品です。

本当にとべるの?

飛べます。
上昇、下降、ホバリング、旋廻など、通常のヘリコプターのできるうごきは一通りできます。

飛行速度はどれくらい?

GEN H-4は現在「第一段階」というカテゴリーで運用試験を行っています。
許可が出されているのは
「速度5ノット(約2.5m/s)以下、地面効果内(地上高度3mぐらい)の飛行」です。
車による牽引テストの結果からは、時速90kmぐらいのスピードが出るのではないかと予想されています。

どのくらいの時間飛べるの?

パイロットの体重によってだいぶ変わります。
また、飛ぶ場所の気温、気圧、高度によっても大分変わってくるようです。
現在長野県松本にて運用試験を行っていますが、一回のフライトはおおよそ10分ぐらいにとどめています。
連続では30分の飛行が可能です。

燃料は何をつかっているの?

ガソリンと2ストロークオイルの混合油を使用しています。
特別な航空燃料は必要ありません。

燃料タンクの大きさはどれくらい?

10リットルです。
ウルトラライトプレーンの規格では、燃料タンクの容量は20リットルに制限されており、
GEN H-4はこの規格に入るように設計されています。

燃費はどれくらい?

一時間あたり19リットルぐらいです。
これはパイロットの体重が70kgとしての平均値です。
パイロットの体重が重くなったり、フルスロットルの状態が長く続けば当然燃費は悪くなっていきます。

エンジンは何をつかっていますか?

4基のGEN125エンジンを搭載しています。
GEN 125は自社開発した125cc10馬力の水平対向2気筒の強制空冷エンジンです。
エンジンについての詳しい情報はこちらをご覧ください。

テイルローターはどこ?

GEN H-4にはテイルローターがありません。
通常のヘリコプターはテイルローターがないと、ローターの生み出す反作用による回転力により、その場でぐるぐると回ってしまいます。
しかし、GEN H-4同軸上の二組のローターがそれぞれ反対方向に回転することにより、それぞれのローターが生み出す反作用による回転力を打ち消しあっています。
そのため、テイルローターがなくても機体は回転することなく、方向を維持することができるのです。

ローターはなにでできているの?

C-FRP(カーボン複合材)です。
C-FRPを使用した、高強度、軽量なローターブレードで、
自社製作しています。ローター1本の重さはおよそ1kgです。

パラシュートはつけられますか?

弊社でも各パラシュートメーカーに問い合わせていますが、非常に高価であるためまだ実機による確認ができていません。
パラシュート取付を検討されているお客様は自己責任にて取付を行ってください。

どれくらいの距離を飛ぶことができますか?

GEN H-4は試験機体扱いであるため、決められた地所内でしか飛ばすことはできません。
広い場所が確保できれば、その中を自由に飛ぶことができます。10km程度の可能性はあります。
現在弊社では10m四方の試験場しか許可がでていないため、航続距離は未確認です。

誰でものれるの?

GEN H-4の操作は非常に簡単です。2時間ほどの訓練で浮上することができます。
ただし、日本国内では航空法28条但し書きの許可を受けた人に限られます。

飛行訓練はむずかしい?

もし自転車に乗られる方であれば、自転車にはじめて乗ったときのことを思い出してください。
はじめはバランスがとれず、よたよたとしますが、バランスをとるコツをおぼえるとすいすいとのりまわすことができます。
GEN H-4の操縦も似たようなものです。
浮上しはじめたときのバランスをとるコツを覚えてしまえば、後はそんなにむずかしくありません。

体重制限はある?

現在90kgぐらいの人までがのることができます。
しかし、これはぎりぎりの値で、周囲の環境によって大分左右されてしまいます。
たとえば、松本のような高地で、夏場気温が30度近くになると、80kgの人でも浮き上がることが難しくなります。現在エンジンを改良し、誰でもどんな場所でも飛ぶことができるようにしていく予定です。

どうやって操縦するの?

GEN H-4は、コントロールバー、アクセル、ヨーコントロールスイッチの3つで操作します。
 
コントロールバーは移動するときに使います。
手前にひくと、ローターは前傾し、前に進みます。
前方に押すと後方へ進みます。
右に行くときは左にコントロールバーを押し出します。
左に行くときはその逆です。









アクセルを開けるとローターの回転数があがります。
上昇したいとき、パワーが欲しいときはアクセルをあけます。
降りてくるときはゆっくりとアクセルをもどします。
 
向きを変えるときはヨーコントロールスイッチを使いモーターで上下のローター回転数に差をつけてやります。
右に旋廻したいときは下のローター回転数を増速します。
左に旋廻したいときは上のローター回転数を増速します。

オートローテーションはできますか?

現在研究中です。
GEN H-4のブレードは固定になっています。
左右のブレードのバランスをとる為のバランスダンパーはついていますが、
ピッチを変える機構はついていません。
そのためオートローテーション状態にはいっても、最後のフレアをかける操作ができません。安全に着陸するためには、走行着地する方法が考えられています。ただし、他のヘリコプターにおいても、オートローテーションによる着陸は非常に難しいといわれています。

もしもエンジンが止まったら?

止まったエンジンは自動的に動力機構から切り離されます。
そのためたとえエンジンがひとつ止まっても、他のエンジンの負荷となることはありません。
また4基あるエンジンのうち1基がとまっても急に落ちてくることはありません。
残り3基のエンジンで軟着陸が可能です。

どうやって機体のむきをかえているの?

上下のローターの回転数に差をつけ、その反作用で向きをかえています。
ヘリコプターが発明されたころは、その多くが二重反転式のローターを持っていました。
しかし、反作用による回転を抑えることには成功したものの、今度は向きを変えようと思ったときに、
上下のローターの回転差をつける機構ができず、徐々にテイルローターを持つ現在のヘリコプターに姿を変えていきました。
GEN H-4はミッションケースの中に上下のローターの回転数を変える機構を組み込むことに成功しました。
そのため、テイルローターがなくても向きを変えることができるのです。

値段はいくらぐらいするの?

750万円(税別)です。
詳しくは、こちらの製品紹介ページをご覧ください。

どうすれば手に入るの?

GEN H-4は現在キット形式にて販売しています。
したがって購入された方は自分でGEN H-4を組み立てることになります。
組み立てるために特殊な技術や工具は必要ありません。
購入を希望される方はまず契約を結んでもらいます。
契約内容には航空法を守ることなどが明記されています。
契約後、まず代金の三分の一をお振込みいただきます。
そして機体引渡し時に残金を振り込んでいただきます。

キット形式とは?

機体は部品の状態でお客様にお渡しします。お客様ご自身で機体を組み立てていただきます。
組み立てるために特殊な技術や工具は必要ありません。

飛行訓練はやっていますか?

機体をお持ちのお客様からのご依頼であれば、飛行訓練を受け付けます。
現在こちらが行っているトレーニングと同様の形式で訓練をおこなうため、お客様が航空法28条ただし書きによる許可を受けている必要があります。
訓練費用につきましてはご相談ください。

組み立ては簡単ですか?

バイク整備ができる方であれば組立は簡単です。
専門の知識をもたない方でもお電話などでご連絡いただければ、ご指導いたします。
基本的には組立手順書どおりに組立ていただければ完成します。

納期はどれくらい?

ある程度機体の注文がまとまったところで製作にはいります。
半年ほどかかると思っていてください。

免許はいりますか?

GEN H-4を飛ばすための免許のカテゴリーが存在しないため、免許はいりません。
ただし、航空局の許可を取る必要があります。

日本で飛ばすことはできますか?

日本でGEN H-4を飛ばすには航空法の許可が必要です。
航空法の許可を受けた場所、人であればどこでも飛ばすことは可能です。

申請は難しいですか?

航空局に提出する書類につきましては弊社からアドバイスを行うことができます。
また、更新は、一ヶ月ごとになります。

航空法についておしえてください。

GEN H-4は現在「自作航空機」というカテゴリーの中で試験運用を行っています。
このカテゴリーには「超軽量動力飛行機」が含まれます。ウルトラライトプレーンという自作航空機もこの中に含まれます。
GEN H-4は3つの許可を国土交通省航空局から受けて試験飛行を行っています。その許可とは
 
1.機体の許可(航空法第11条第1項ただし書き)
耐空証明(車検のようなもの)のない航空機を飛ばす為の許可です。
2.乗員の許可(航空法28条第3項)
技能証明(免許のようなもの)のない人が航空機を飛ばす為の許可です。
3.離着陸の許可(航空法79条ただし書き)
空港以外の場所で離着陸を行う為の許可です。
 
詳しくはこちらを参考にしてください。
国土交通省航空局ホームページ
「超軽量動力機の安全確保について」


ところで、超軽量動力機は次のように定められています。

1. 単座又は複座であること。
2. 自重は、単座のものは180kg以下、複座のものは225kg以下であること。
3. 翼面積は10m2以上であること。
4. 最大水平速度は、185km/h以下であること。
5. 推進力はプロペラで得るものであること。
6. 車輪、そり、フロート等の着陸装置又は着水装置を装備したものであること。
7. 燃料タンク容量は30リットル以下であること。
8. 対気速度を計測できる機器及び高度を計測できる機器を装備したものであること。

GEN H-4の離着陸は操縦者の足でおこなうため、機体の車輪や脚は駐機時のスタンドと言えるものです。
このような煩雑な手続きをしなくても、「ハングライダー」や「パラグライダー」の仲間として、
もっと敷居の低い乗り物になることを願っています。

見学はできますか?

申し訳ありませんが、現在見学はおことわりさせていただいております。
 
GEN CORPORATIONはエンジニアリング・システム社の敷地内にあります。
エンジニアリング・システム社では様々な会社からの依頼による特注の自動化機器を製作しており、
そのほとんどに守秘義務契約が結ばれています。
そのため、GEN H-4をみたいというお客様であっても、工場内に案内することができません。
また、スタッフも少数であるため、見学希望のお客様に十分応対することができません。
 
年に数回GEN H-4は様々な展示会にて展示を行っております。
そこでは展示用の機体に腰掛けてみることもできますし、
スタッフに操作方法について詳しく聞くこともできます。(体験飛行はできません)
 
展示会についてはEVENTのページにて開催予定をお知らせしておりますのでそちらを参考にしてください。

体験試乗はできる?

体験飛行は受け付けておりません。
航空法により、GEN H-4は28条但し書きによる許可を得た人に限られています。
そのため一般のお客様の体験飛行は受け付けておりません。ご了承ください。

取材をしたいのですが

GEN H-4の取材につきましては、まず企画書を弊社までFAXもしくはE-mailにてご送付ください。内容を確認の上、こちらからご連絡いたします。
TV取材に関しては、スケジュールがたてこんでおりますので、最低1ヶ月前にご連絡をくださいますようよろしくお願い申上げます。また、機体の飛んでいる所の撮影がしたいというご要望を数多くいただいておりますが、こちらは原則としてお断りさせていただいております。飛行シーンがご入用である場合、こちらで撮影したDVテープ(ハイビジョン撮影のもの含む)または写真データをお貸しすることができます。社長 柳澤 源内へのインタビューはスケジュールの都合がつけば、お受けしております。
どうぞよろしくお願いいたします。