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デモフライト映像

サムネイル画像をクリックすると映像掲載ページに移動します。

一人乗りヘリコプター GEN H-4

GEN H-4は同軸二重反転ローターを持つ小型有人ヘリコプタです。上段の羽根と下段の羽根が反対方向に回転することで、お互いのローターから発生する反トルクを打消しあい、安定して飛ぶことができます。操縦者の前方にあるコントロールバーにより、ローター回転面を傾けることで、前後・左右に移動することができます。
上下のローターの回転差を発生させ、その場での旋回をすることも可能です。エンジンは自社開発のGEN 125(125ccの水平対向エンジン)を4基積んでいます。

販売価格 ¥7,500,000円(税別)

  • 販売価格は工場渡し値となります。
  • キット形式での販売となります。組立てはお客様が行います。
  • 日本国内での飛行にあたっては、航空局の許可が必要です。
  • 許可申請についてはお客様ご自身が行っていただきます。(申請フォームはこちらにあります。)
  • GEN H-4ご購入のお客様についきましては、フライトトレーニングを受付けます。(別料金となります)
  • 受注生産のため、受注後4か月ほどお時間を頂きます。ご了承ください。

航空機用エンジン GEN 125

型式名 GEN CORPORATION式GEN125型
種類 2気筒水平対向式
大きさ 267×280×171(mm)
(マフラー,スタートモーターを含まず)
重量 2.8kg(マフラーを含まず)
冷却 強制空冷(ダクト付ファン)
吸気 自然吸気キャブレター式
排気量 125cc
最大出力 10PS/8,400rpm
定格出力 8PS/7,250rpm
燃料 無鉛レギュラーガソリン
2サイクル専用オイル 混合
混合比 30:1
販売価格 お問い合わせください

  • GEN H-4に使用しているエンジンです。
  • 取付についてはご相談ください。オプションで特注取付部品を作成いたします。
  • 遠心クラッチ式で、ラジコンヘリコプター等に最適です。
  • 取付図はこちら(PDFファイル:393KB)

機体緒元


機体緒元表

機体高さ 約 2.4m
ローター径 4.0m
乾燥重量 約 75kg
飛行速度 時速 10km/h~ 40km/h        
ホバリングもできます。        
最大離陸重量 160kg/海抜600m, 180kg/海抜0m

三面図はこちら(PDF)

ブレード


ブレード主要データー

ブレード長さ 1880mm
翼弦長 最大 128.9mm
最小 35mm
先端ねじり下げ 6.3°
翼端速度 ブレード 860R.P.M の時 648km/h
材質 C-FRP
プレコーニング角 4.8°

エンジン


エンジン主要データー

型式名 GEN125
種類 2気筒 水平対向 強制空冷 自然吸気 キャブレター式
4基搭載
排気量 125cc/1基 (GEN H-4は4基搭載 合計500cc)
発動機定格出力 10馬力/8400rpm
連続最大出力 8馬力/7250rpm
冷却装置 ダクトつきファン、強制空冷
TBO 500時間
エンジンスタート方式 それぞれのエンジンで独立した電気式のスターターを使用。そのため同期を取りながらエンジンをスタートさせる必要がない。

エンジンのみの販売もおこなっております。詳しくはエンジン販売のページ

コントロール

1.移動する

コントロール方法(移動する)

GEN H-4のフレームは、このようなジンバルによってローター(動力部)につながっています。そのため、コントロールバーを手前に引くとローター面が傾き、前進飛行をすることができます。同様にして、コントロールバーを押し出すと後進、右に振ると左へ、左に振ると右方向へ移動することができます。


2.向きをかえる

コントロール方法(向きをかえる)

ヨーコントロールはDCモーターを動力源として作動ギアを動かし、上下のブレードの回転数に差をつけることによって行います。上下のブレードの回転差により反トルクが発生し、それによってパイロットは機体の方向を制御します。


3.コントロールパネル

コントロールパネル解説

メインスイッチ 機体の電源のON/OFF
オートヨーコントロールスイッチ オートヨーコントロールシステムのON/OFF
ヨーコントロール 右に押すと機体は右に旋回、左に押すと左に旋回する
エンジンスタートボタン 左からNo.1~No.4のエンジンスタートボタン。
上のLEDはエンジンが停止するとそれに対応したLEDが点灯する。
スロットルレバー 押し込むとエンジンの回転数が上がる
タコメーター エンジンの回転数を表示

ブレードができるまで

GEN H-4のブレード(羽根)は自社にて製作されています。
ほんのわずかな形の違いが機体の性能に大きくかかわってくるブレード。
ブレードが出来るまでの工程をご紹介します。

まず、ブレードの中身になるコアを作成ます。
材質は硬質発泡ウレタンです。

裁断したカーボンクロスを樹脂で型に貼りこんでいきます。
中にはコアを入れます。
カーボンロービングをスパン方向にいれ、強度をあげます。
すべて張り込んだ後、型のふたを閉めて熱をかけます。

型からブレードを取り出し成型します。

ブレードをとりつけるボルトを通す穴をあけます。
この穴がまがると迎角が変わってしまうので慎重に…

ブレードを塗装します。
中にはいっている硬質ウレタンフォームは温度が上がると膨張します。
カーボンクロスの地色である黒のままだと屋外で熱を吸収し、ブレードが変形するため、ブレードは白く塗装します。 塗装後、前縁側にステンレステープを張ります。
実際の塗装作業は塗装ブースで行います。

ブレードの重さ、形状を計測し、左右のブレードの組合わせと迎角を決定します。
あらかじめブレードに穴をあけ、鉛を入れながら、左右のブレードの静的バランスをとります。
その後風のない夜にモーターテストベンチにとりつけ、ストロボをあてて左右のブレードが同じ軌跡をとおるように迎角を調整します。

耐久テスト用のテストベンチに取付け、上段と下段の回転数が同一になるように迎角を調整します。
この迎角をもとにして、それぞれのブレードにあった迎角をもつブレードホルダーがつくられます。


こうしてブレードが完成し、GEN H-4にとりつけられます。


おまけ

バランスダンパーが導入される前は、このようにしてローターの重心と回転中心を合わせていました。
それでもなかなかあわせきれない場合もあり、今に比べて振動がずいぶんとありました。
バランスダンパー導入後はこの作業はなくなり、振動もぐっと少なくなりました。

2005 芝山さくらまつり

2005 MAXスポーツクラブ