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うかうかとしている間に前回のフライト訓練から一ヶ月が経ってしまいました。
その間はべつにサボっていたわけではなく、
お盆やら、小矢部でのフライトやらでフライト訓練をするひまがなかったのです。
8月28日も訓練をやるべく、テスト場に集合してみたものの、
エンジンをかけ始めたとたん風が強くなり中止しました。
ここらへんが今後の大きな課題ではあるのですが…。
 
さて、飛行訓練です。
前回「風船のようにふわふわとういては降りる」ということを体感し、
今回もその延長線をめざそうとおもったのですが、教官からストップがかかりました。
「コントロールがわかっていないところで上にいくのはあぶない」
…ごもっとも。そんなわけで、つま先が浮くか浮かないかというところで
コントロールを試すことになりました。
 
ところが。これがけっこうむずかしい。
ずーっとさかのぼり、去年のはじめくらいまで戻ったような気がします。
わかったのは下からじわじわとあがっていって高度を一定に保とうとしても、
その途中に機体が不安定になりやすい場所があり、バランスをくずしてしまうということ。
ある程度スロットルを開け、不安定な場所は一気に通過。
上に向かって機体をつりあげてから、高さを調整した方が良いようです。
 
こちらが地上でじたばたしている間に、もう一人の訓練生、富田君は…
おおっ。浮いてるじゃないかっ。
しかもちゃんと空中で機体のバランスをとってホバリングしています。すばらしい。
地上に降りて、満面の笑み。コツをつかんだようです。くそー、すぐにおいついてやるぅ…。
くわしくは富田君のフライト訓練のページを参照してください。
 
教官からは舵をもっとはやくうてという指示をいただきました。
これも訓練当初よりずっといわれつづけていること。
舵がおくれると機体が大きくふられ、ブランコのような運動になってしまいます。
最後、傾いた方向にあわせこむように舵をうつのではなく、
操舵量を気にせずとにかく早く動かしたら、
機体が大きく傾くということはなくなったような気配がしました。
ちょっとまだ良くわかっていないので、次回のフライト訓練時にそこを意識してやってみたいと思います。

あ、今回写真ないです。あまりにも代わり映えがしないもんで…