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先週のフライトログより、後輩の富田君のログがアップされるようになりました。
実は彼、昨年より一緒に訓練を行っていました。
飛行時間は私の方がぜんぜん長いのですが、なぜか同じようなレベルにおります。
GEN H-4のコントロールの習得には、このように個人差があるものだとご理解ください(言い訳)。
 
さて、フライト訓練です。
ゆっくりとニュートラルの位置を探りながら浮上させていくのですが、
舵が軽く動く範囲と、急に重くなる範囲があることがわかってきました。
たとえば、風向きと機首がずれている場合、軽く動く舵の範囲をこえた重い舵ところまで、操作を行う必要があります。
そこまで舵を打てば、まっすぐになるのはわかるのですが、とっさに打てる自信がないため、一回機体を下ろします。
 
機首をずらし、これで風に正対してるだろうという方向に向け、再びスロットルをあけます。
すると今度は軽く舵をちょんちょんと打つだけで、まっすぐ立ち上がることができます。
機体に体を預け、その沈み込んだ分だけまた舵を少し調整し、スロットルをあけると、
すーーーーっと機体が浮き上がります。風船みたいです。
どうも、機体の方が瞬間的にどちらから風が入っているかよく知っているようで、
風に正対しているととっても素直に浮上します。ずれているとあばれます。
なかなか風に正対することができず、何度か機首方向を調整した後でも、
一度風に正対させると何度でも同じように浮上させることができます。
おそらく、この感覚さえつかめば、よっぽど変な風(風向きがくるくる変わるような風)が入らない限りは、
屋外でも屋内と同様に訓練を行うことができるのでしょう。



上の動画は教官よりとてもいい離陸だと誉められたものです。足の力が完全に抜けています。
思ったより高く上がってしまったため着陸はちょっと荒っぽいですが…(動画見れない方すいません。想像してください)
 
ところで、私は離陸すると前へ前へと行ってしまうのですが、富田君は後ろへ後ろへと行く傾向があります。
腕の長さのちがいによるものでしょうか…??
次回はなんとかこの前に行くのをとめたいです。